付帯部の塗装について

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このページでは「付帯部の塗装について」をご紹介しています。

付帯部の塗装について

塗装と聞くと外壁や屋根を思い浮かべる方も多いと思いますが、もちろん建物の塗装はそれだけではありません。
建物の塗り替えを行う際に、外壁や屋根と同じように重要なのが付帯部の塗装です。
あまり聞き慣れない「付帯部塗装」、実際にはどんな部分があるのでしょうか。
このページでは、付帯部の塗装についての知識や注意点をご紹介します。

付帯部塗装とは?

付帯部とは、住宅の外壁と屋根以外の部分のことを指します。
具体的にいうと、軒天、雨樋、雨戸・戸袋、破風板、鼻隠し、笠木、水切り、シャッターといった部分になります。
建物によってある物、無い物に違いがあり、付帯部は数えたらキリがないほど種類が存在しますが、外壁や屋根を塗装する際には同時に付帯部も塗装をします。

外壁塗装に掛かる費用は極力抑えたいものですので、「付帯部塗装なんてしないで外壁のみで良いのでは?」と思う方も多くいらっしゃるかと思います。
しかし、外壁だけを綺麗に塗装しても、付帯部が劣化したままだとどうしても汚れが目立ってしまい、なかなか綺麗に見えません。

また、付帯部を塗装することは、建物の寿命を延ばすことにもつながります。
例えば、軒天の塗装の防水性が薄れて雨漏りを起こしたり、破風・破風板の劣化で塗料が剥がれて腐食するなど、放っておくと建物内部に悪影響をもたらします。
外壁と屋根を塗装すれば終わりではなく、しっかり付帯部の塗装もすることが重要です。

付帯部塗装の注意点

外壁塗料と付帯部塗料の耐久年数を揃える

付帯塗装をする際に注意すべき点は、外壁と付帯部の塗料の耐久年数を揃えなくてはならない点です。
例えば、外壁塗料の耐久年数が20年であった場合、付帯部塗料の耐久年数が10年しかなければ、結局10年後に足場を建てて再度塗装工事をしなければなりません。
つまり外壁を高耐久塗料で塗装する場合は、付帯部も高耐久である必要があります。

外壁・屋根塗装と同時に行う

付帯部塗装も高所作業が必要になる作業です。
外壁や屋根、付帯部と別々に塗装を行うと、毎回足場代がかかってしまうので、外壁や屋根と同時に付帯部塗装はまとめて行う方が余計な費用が掛からず、結果としてお得になります。

付帯部の材質に合わせた塗料を使用する

塗る箇所の材質に合った塗料を使用しなければなりません。
例えば、木部の塗装には木部用の塗料がありますし、金属部には金属部用の塗料があります。

塗料メーカー側も仕様を決めていますので、それに則った塗料が使われるのかをチェックする必要があります。
外壁とは違う塗料を使用しなければならない場合もありますので、塗料の選択の際には業者に確認すると良いでしょう。

付帯部塗装の見積もりチェック

塗装業者に出してもらった見積書に、「付帯部塗装」の項目が入っていなければ、基本的には付帯部塗装は行われないものと思ってください。
業者に確認して「付帯部塗装もやります」と言われたとしても、口約束では何とでも言えます。

また、付帯部塗装が「一式」でまとめられていないかを確認してください。
「一式」でまとめられている場合、付帯部のどこを塗装するのかわからない上、付帯部箇所ごとの金額もわかりません。
そのような曖昧な見積もりを出された場合は、他の塗装業者に相談したほうが良いです。

付帯部にも、塗料の名称と何回塗装するのかが見積書にきっちりと書かれているどうかを確認しましょう。
外壁・屋根にいくら高価な塗料を使用しても、付帯部に安価な塗料を塗装してしまったり、塗装回数を減らしてしまっては塗り替えのサイクルを早めてしまいます。
見積もりをしっかりとチェックし、付帯部の再塗装という無駄な出費を出す事にならないよう注意しましょう。

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